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『相剋』と私。 なんか作文みたい(苦笑)
私がnecromancerさんの『相剋』に出会ったのは2年程前。 まだパソコンも持ってなくて、休みの日に通っていた図書館のインターネット閲覧室で、 こっそり覗いてたながたにさんサイト(笑)。そのリンクページに気になる箇所を発見。 "『相剋』を読むに必要なもの、それは「・・・勇気だ!」(笑)" 「何を〜っっ」と思わず飛んじゃったんですけど(笑) ところが読もうとする私の行く手を阻む『諸注意』の罠!…罠? 更にその奥に立ちはだかる『監督挨拶』の壁!!…何か違うぞ>自分 詳しくは書きませんが、面白いので(笑)<オイ ・・・ぶっちゃけた話『悪いこたぁ言わねえ、痛い目遭いたくなかったら帰んなお嬢ちゃん』 ってなとこですねnecromancerさん&理恵さん?(笑) 「おのれえええ負っけるかあああっっ」と扉を開けた私・・・初日で玉砕(倒) そもそもPC自体に不慣れだった私、2時間も読むと眼がかすむわ頭クラクラするわ、 でもってさっぱり進まないわ(大泣) それでもがんばって週1〜2回、休み毎に通い続けてついに最後まで読破! ・・・読み終わったときの感動は今でも忘れられません。 確かにね、諸注意で云われてた通り、痛くて暗くて苦しくて、無論93ラブラブ系でもなくて 破壊的物量だし何でここまでっていうくらいジョーくん痛い目みるし(泣) ・・・けれど。全編を通して、『相剋』のジョーくんの強さ、やさしさ、弱さ・・・ なによりその魂のなんという気高さ、清らかさ!そしてやっぱり仔犬のような瞳(笑) ・・・なんというか、捜し求めてた「私の009」をようやく見つけた、という感じでした。 その後、自宅でインターネット導入していろんな009二次小説読みましたが、未だに私の中で『相剋』を越える 作品には出会っていません。物量的にも(笑) 私にとってこの小説は「サイボーグ009」という作品を 改めて見直すきっかけになった作品でもあり、 十数年ぶりにカラーイラスト描く気を起こさせていただいた作品であり、 インターネットを自宅導入する決意を促した(笑)作品でもあるのです。 改めて、この作品を書いて下さったnecromancerさんと、この作品をWEB上で公開する為に奔走してくださった監督の理恵さんに心からの感謝を。 でもって私の『相剋』イラスト描きの日々はまだまだ続く。続くったら続く(笑) 2002.10.26記
てな訳で以下 『相剋』GALLERY CONTENTS 別名はにーの間(笑) BACK |